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地球環境、CO2削減、省エネルギーというキーワードが使われはじめてから既に数年が経過しています。 省エネをビジネスとする企業や闇雲に省エネ投資をする企業等、キーワードが大義明文化されビジネスの要素が大きいように思われます。 いま、実質的な省エネの意味が何処にあるのか？、もう一度考える時期にきています。 当社は「省エネは地道なものである」と捉え、出来る事から順番に、継続することに主眼を置き省エネ化サポートを行っています。 BEMSにより常に無駄の発見に努力し、詳細なエネルギー計測と効果の把握を基本にしています。 以下に省エネ化サポートの着目点を3つの要素に分け、簡単に実施例を記します。

	スケジュール管理	省エネ制御化	省エネ機器の採用
	⇒必要なものを必要な時間に動かす ・BEMSにて詳細スケジューリング 　(照明、空調機 etc） ・最適起動化制御 ・待機運転時間の削減	⇒必要なものを必要な負荷だけ動かす ・インバータによる負荷追従制御化 　（ポンプ、ファン etc） ・自動プログラムによる台数制御化 ・機器の高効率運転化 ・設定値の見直し（温度、圧力）	⇒省エネ対応機器を利用する ・高効率照明器具 ・高効率モーター ・低効率機器の発見と改修